7月5日の練習

体操の後、2月の定期演奏会の曲目について相談。


練習はビバ・コーラス全体合唱の「ふるさと」から始める。忘れているところがかなりあったので各パートの音を確認する。


次は「浜辺の歌」。

ソプラノの「寄する波よ」の部分のシのナチュラルの音がまだ直っていないので気を付けて下さい。

2番は「夕べ」なので、1番と変化をつけるためテヌート気味に歌う。「月の」の「つ」は少し溜め気味に。


「いでそよ人を」の出だしは風が吹いている感じが出るように。

ソプラノの「ルル」はメゾのメロディの出に合わせて。

メゾのメロディの高音は上から細くとる。


「くちなし」は鼻濁音、「身を」の発声、「またいちねんが」を開かない深い声で、「このかおり」のソプラノが下がらないように、「天の川を借りて」の高音が地声にならないようにといったことに気を付けて練習。


「夕焼け」は、全体が子供の発言のように聞こえるので、子供とおかあさんの歌い分けをすること。全体にもっと感動を持って歌うこと。


今回のプログラムは、「浜辺の歌」の出だしを除いて、偶然にも夕方がテーマになっていることを発見。全体合唱の「ふるさと」も夕暮れです。夕方はいろいろな思いをめぐらせたくなる時間なのかもしれませんね。いろいろな人生、いろいろな感情に思いを馳せながら、多彩な夕暮れを表現してみましょう。

Direttrice

コールわかば

袖ケ浦市の女声合唱団 established in 2003