7月3日の練習

自粛明け後、初めての練習日。二月の音楽協会定期演奏会以来ですから、皆さんにお会いするのは4か月振りになります。皆さん、とてもお元気そうで安心しました。


いつもとは違って、手指の消毒、体温・氏名・体調・マスクの有無などの名簿への記入、距離を取っての椅子並べ、窓は開放、といった準備をしてからの開始になりました。


まずは役員さんの引継ぎ。新旧役員さん共に大変な時期に仕事が回ってきてしまい、それでも皆さんのために責任を果たして下さってとても感謝しています。新役員さんはこれからも気疲れすることが多いかと思いますがよろしくお願いします。


引き続き、新役員さん中心に、これからについての話し合いをして以下のことが決まりました。

・8月の練習日は8/7と8/21の二回とすること(8月のみ10:00~12:00)

・練習終了後の消毒の仕方

・練習前の体操は時間の関係で各自家で行ってくること

・会費は3月分を7月分に回す

・その他 

 大雨などの災害が予想されるときには早めに中止などの決定をして連絡網を回してほしい


なお、公民館まつりについては8月下旬に会合があり、その時に開催の可否が決まるとのことでした。


私からは、皆さんと無事に再会できたことがこの上なくうれしかったこと、感染状況や体調などを考えて練習を休みたいと思われた方は遠慮なくお休みしてほしいこと、当面は来年の音楽協会定期演奏会をめざして「アメイジング・グレイス」を練習していくこと、だいぶ時間がたってしまいましたが、二月の演奏会の講評などをお伝えしました。


そしていよいよ練習。発声・カデンツと進み、声慣らしに「いのちの歌」を歌い、気になる箇所をピンポイントで練習。


休憩後、「アメイジング・グレイス」の初練習。

最初に、全員でソプラノパートを歌う。歌詞が英語でまだ慣れていないため、「ア」や「ウ」などの母音で歌っていく。かなり高い音も含まれているので、楽譜の持ち方、姿勢に気を付けて重心が下がることを感じられる姿勢を保って歌う。


次に、下のパートを練習し、2パートを合わせる。


次回は、歌詞を付けて歌えるようにしたいので、各自、歌詞の意味と発音を調べてくることを宿題としました。

YouTubeなどにたくさん演奏がアップされていますから、発音や歌い方の参考にしてみて下さい。


Direttrice

コールわかば

袖ケ浦市の女声合唱団 established in 2003