メトロポリタン・オペラ 6/29~7/5
先日の「サムソンとデリラ」はご覧になりましたか?
ガランチャさんの美しさは想像を超えるものがあり、謀を胸に秘めた妖艶な笑みの何と美しかったことか。デビュー当時は線が細く、美しいけれども頼りなさげだったアラーニャさんも、輝かしい高音は保ったまま、太く力強くなった声で、たくましいサムソンを表現していて、よくここまで成長してくれたと、親心のような気持ちを持ってしまいました。
さて、新しいプログラムが発表されましたのでお知らせします。
6/29 連帯の娘
6/30 ヴァルキューレ
7/01 鼻
7/02 カルメン
7/03 ドン・ジョヴァンニ
7/04 ドン・パスクワーレ
7/05 湖上の美人
この週は比較的よく知られた作品で構成されたプログラムですが、お薦めは何といっても6/30の「ヴァルキューレ」。ワーグナー作曲の「指輪」四部作のうちのひとつですが、ジェシー・ノーマンとクリスタ・ルードヴィヒ、クルト・モルが出演します。大変な名演だと思いますのでぜひご覧になって下さい。1989年の公演です。
7/4の「ドン・パスクワーレ」にはかつての名テノール、アルフレード・クラウスが出演します。1979年の公演です。
7/5のロッシーニ作曲の「湖上の美人」には、今、私が最も注目しているテノール歌手のフアン・ディエゴ・フローレスが出演します。ロッシーニのスペシャリストですから、華麗な声を存分に聴かせてくれると思います。
Direttrice
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