2月7日の練習
今日の発声は、自分の体をバイオリンのような楽器と思って声を出すことを中心に進めました。
練習は「Stand Alone」から。先日の全体練習で大きく変更になった点を確認してしっかり歌えるようにしました。変更点はp.2のアルト「まよいなやむほど」の音、p.3女声の「くもをめざし」の部分で「めざし」の前にブレスをする、p.8「めざし」の8分音符を4分音符のように歌う、二つの「Ah」はノンブレスで歌うというところです。
「みんなで歌いましょう」の3曲は、お手本になれることをめざして、言葉の言い方、声の響かせ方などに気を付けて細かく練習。
休憩後、「ペチカ」の復習。最後の和音が決まるように音と発声に気を付けること、三番はワクワクした気持ちを表すように少しテンポを上げる、四番の「ひのこパチパチ」は言葉の語感を生かして子音をはっきり発音することなどに気を付ける。
「いのちの歌」は出だしのユニゾンの部分の高音を正しいピッチで歌うこと、ソプラノの「いつかはだれでも」の部分を発声を中心に修正。練習中にも申し上げましたが、淡々と歌うことで意外にこの曲の核心部分が聴き手の心に迫ってきます。あまり大げさに歌わない方がいいかもしれません。今日の大きな発見です。
「ペチカ」と「いのちの歌」の録音をLessonページにアップしましたのでお聴き下さい。
Direttrice
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