4月12日の練習

今日の練習は「夕日」から。
テンポは♩=110で演奏することにしました。全体的にはもっと楽しそうに、そしてギラギラ光る夕日の様子を表現するために、「ぎらぎら」の「ぎ」、「真っ赤」の「ま」を強調して発音しましょう。2番はアルトにメロディが移ったり、アルトが追いかけたりと、1番とは異なる曲の構造が明確になる歌い方が大事です。

次に「曇り日なら」の練習。
伴奏と合わせた時、p.25で遅れたり、2つのパート間にズレが生じたりするので、このページを集中的に練習しました。全体的に細かい音や上行形がたくさん出てくるので、つい発声が疎かになっていしまいがちですが、常にお腹の底から息を送る深い声を出すよう心がけましょう。

休憩後は「星に願いを」の復習。
ソプラノの跳躍音形のピッチ、アルトの半音で下がるところの音程などを修正した後、伴奏と合わせました。メロディの音形は淡々と進みますが、swingのリズムに乗って、平坦にならないように歌いましょう。

最後に「ゆりかごの歌」の復習。
アルトのメロディの音量、ソプラノとメゾのハミングのハーモニー、間奏の後の4番の入り方などを練習してから、和音をひとつひとつ確認しながら1番のアカペラの部分を練習しました。

次回は長浦公民館2階の視聴覚室です。

Direttrice

コールわかば

袖ケ浦市の女声合唱団 established in 2003