3月3日の練習

音楽協会定期演奏会への出演、お疲れ様でした。
今日は皆さんでその時の演奏を聴き、講評をお話させていただきました。

何といっても全曲を暗譜で歌ったことが素晴らしかったと思います。大変な思いをされたと思いますが、回数多く練習することで曲が体の中に入っていくし、姿勢良く歌えるし、やはり暗譜で歌うことはメリットがたくさんあると再認識しました。

「エーデルワイス」は、優しさが滲むのびのびとした演奏だったと思います。日本語と英語の発音の違いもよく表現できていました。

「雨降りお月さん」も、柔らかいのどかな雰囲気がよく出ていました。

「燦燦」は、出だしの歌い方、ソプラノのHA、盛り上がり方、ソプラノのパートソロの発声など、苦労したところがきちんとできていました。地声も改善されていました。歌詞がもう少し明瞭だと良かったですね。

全体的に品が良い演奏でしたが、少しまじめすぎなので、もっと殻を破って、弾けて歌ってもよいと思います。

ピアノのY先生からは、暗譜をしていると声の大きさが違う、楽しく弾くことができたという感想を頂きました。

皆さんからは、OGの方が聴きにいらしていて、おとなし過ぎると言われた、「燦燦」のリズムが難しすぎて、もっと楽しめる歌を歌いたい、暗譜をするために枕元にいつも楽譜を置いていたといったお話がありました。

次のビバコーラスに向けては、「みかんの花咲く丘」は決まりましたが、候補として「祈ってもいいだろうか」を考えています。YouTubeへのリンクを貼っておきますので、聴いてみて下さい。この曲を歌うことになったら、もうひとつの童謡は「シャボン玉」にしようと思います。

今日は「みかんの花咲く丘」の1番を伴奏と一緒に合唱で歌えるようにしました。

アルトのSさんがおうちの都合でしばらく休団なさることになりました。寂しくなりますが、復帰の日を心待ちにしています。

Direttrice

コールわかば

袖ケ浦市の女声合唱団 established in 2003