7月9日の練習

今日は市民会館での練習。道中、伸び盛りの田んぼ沿いの道を走っていると、こちらも緑に染まりそうな感覚になりました。

先週、避難所開設のために打ち切りになってしまった練習内容に再度取り組みました。

まずは「忘れな草」から。
音はほとんど問題なく取れているので、強弱を明確にすることと、最後のグリッサンドを中心に練習しました。中間部の「むねにひめたはなよ」の部分は1段目と2段目は同じメロディですが和音が異なることに注目。「はなのいろよ」のところはrit.します。全体のテンポは作曲者指定の♩=120で演奏しますので、音取りの練習時より速くなります。

次に「白いブランコ」の練習。
ピアノの三連符によく乗って歌うこと。
今日は2番の歌詞でも歌ってみましたが、1番とリズムが異なるところがありますので、どのように歌うのが、下記のビリーバンバンの歌をよく聞いてみて下さい。

休憩後は「かぜよ どこに」の練習。
rit.でゆっくりになった後、テンポを戻す時に各パートがずれる傾向にありますので、同じテンポを共有するように。ずれた時に合わせる優先順位は、ピアノとメロディパートです。最後の「かぜよ」の畳み掛けは、Kの子音を長めに発音して「かぜ」が立体的に聞こえてくるようにしましょう。

来週は根形公民館です。

Direttrice

コールわかば

袖ケ浦市の女声合唱団 established in 2003