5月14日の練習

昨日の雨も上がり、青空の広がる爽やかな朝。換気のために窓をあけるのも気持ちの良い季節となってきました。

最近の発声練習は、喉の位置を下げること、横隔膜を意識して重心を下げること、力まずにリラックスして声を出すことなどを中心に行っていますが、皆さんはもともときれいな声を持っているので、ちょっと気を付けるだけでよく通るきれいな歌声になりますから、積極的に自分の声を磨くようにして下さいね。

今日の練習は「かぜよ どこに」の復習から。
p.31のテンポの変化、p.33はアルトのメロディが聞こえる音量で歌うこと、p.33の2段目メゾは「けれど」の部分を魅力的な声で伸ばすこと、p.35のアルトのメロディをたっぷりとした豊かな声で歌うことなどを練習しました。

休憩後は「Ave Maria」の復習。
発声練習を生かした深く響きのある声で歌うことを課題に練習しました。ソプラノの高い声はどうしても力んでしまうので、いかにリラックスして歌うかが課題です。この音を出すにはこのフォームということを早くつかんで、気持ち良く歌えるようにしましょう。アルトがメロディを歌う部分では、他パートは音量に気を付けて歌いましょう。

次回も「かぜよ どこに」の復習と他の曲の復習という組み合わせで練習していきます。

Direttrice

コールわかば

袖ケ浦市の女声合唱団 established in 2003