袖ケ浦混声合唱団

メトロポリタン・オペラ 3/22~3/28

緊急事態宣言が解除され、制限付きではありますが公民館も使えることになりました。それに伴い、合唱活動も徐々に再開できるものと思いますが、開始日については各団において検討中で、決まり次第ご連絡いたしますのでもうしばらくお待ち下さい。


さて、今週のメトロポリタン・オペラのテーマは「神話と伝説」です。


3/22 オルフェオとエウリディーチェ

3/23 ファウストの劫罰

3/24 トリードのイフィジェニー

3/25 エレクトラ

3/26 イドメネオ

3/27 ドン・ジョヴァンニ

3/28 さまよえるオランダ人


3/22の「オルフェオとエウリディーチェ」はグルックの代表的な作品で、黄泉の国からエウリディーチェを救い出そうとするオルフェオはいとしさのあまり、決して振り返ってはならないという掟を破ってエウリディーチェの方を振り返ってしまい....というお話で、「エウリディーチェなしでどうして生きていったらいいのか」とオルフェオが歌うアリアが大変有名です。そのオルフェオ役を、ジプシーや占い師などの怪役が多いステファニー・ブライスが歌っているところも見どころです。


3/24~3/26の三作品は、作曲者は異なりますがエレクトラをめぐる人々の話という共通点があります。


3/26の「ドン・ジョヴァンニ」は、タイトル役がブリン・ターフェル、レポレロがフェルッチョ・フルラネット、ドンナ・アンナがルネ・フレミングと超豪華メンバーです。


先日、その生涯を終えたジェイムス・レヴァインは、3/22、3/23、3/26、3/27の4公演の指揮をしています。40年の長きに渡りメトロポリタンで数々の名演を残してくれたことに深く感謝すると共に心からご冥福をお祈り申し上げます。


Direttrice

オルフェオとエウリディーチェ
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コールわかば

袖ケ浦市の女声合唱団 established in 2003