12月18日の練習

厳しい寒さも少し緩んで青空が気持ちの良い一日でした。

今日は今年最後の練習。
カデンツは半音ずつ上げてみました。皆さん、ちょっと戸惑ったようでしたがすぐに慣れていつもと少し違った響きを楽しんでくれたようです。

練習は「星影のエール」から。
メロディの始まりの低い音を明確に、休符の後の入りが遅れないように、ソプラノパートの最後の「エール」の発声に気を付けてなど、これまでにも練習してきたポイントを再確認しました。

次に「かぜよ どこに」の練習。
配布したプリントで曲の概要をつかみ、みんなで歌詞を読んでから、最初のユニゾンの部分を練習しました。最後にピアノ伴奏と共に歌ってみました。続きはまた来年。

休憩後、今年のまとめとして、「星影のエール」「Amazing Grace」「Ave Maria」を通して歌い、その後、近づいてきたクリスマスを楽しみにクリスマスメドレーを歌いました。

年末恒例の独唱は諸事情のため来年を楽しみにしていただくことにして、ピアノの先生と一緒に「荒野の果てに」を二重唱しました。

今年は、2月の定期演奏会以降はコロナのため、練習休止や演奏会中止などで、かつてなかったような状況を余儀なくされましたが、幸い、公民館が再開されたのでコロナ対策をしながら細々とでも練習を重ねることができました。毎回練習に来て下さった団員の皆さんと、普段より多くのことに気を配って活動を支えて下さった役員の方々に心からお礼を申し上げます。

コロナ禍もまだまだ予断を許さない状況ではありますが、どうぞくれぐれもお身体に気を付けて、良いお年をお迎え下さいますように。

Direttrice



コールわかば

袖ケ浦市の女声合唱団 established in 2003