10月2日の練習

爽やかな秋晴れの一日となり、何となく気分も明るくなったのではないでしょうか?

今日の発声は鼻濁音のgoを使って、鼻腔の上部で響かせることをメインに練習しました。

カデンツはだいぶ歪んでいたので、パートごとに音と問題点を確認してハーモニーを整えました。


今日はピアノの先生がお休みだったので、アカペラで音程やハーモニーを揃える練習をしました。


まずは「星影のエール」の復習から。

最後まで通して歌ってから、気になる場所をピックアップして練習。

・p.2最後の「きっといつかきょうのひも」から「いみをもってほら」のソプラノからアルトへの受け渡しはひとつのパートが歌っているかのようにスムーズに。

・ふたつの声部に分かれていた後、同じ音になるところをきれいに揃える。

・p.5の34小節「えがくのか」の「が」は二拍目の頭になるので遅れないように。

・p.6の42小節目アルトは主旋律なのでしっかりした声で、しかもはつらつと歌う。

・同じ場所のソプラノのオブリガートは、どの音に向かって進んでいくのかを考えて旋律線をきれいに表現する。

・p.6の47.48小節「ほーら」は呼びかけるように。

・p.7の58小節「あさもひるもよるもずっと」はひとつひとつの音を強調するように歌う。


休憩後は「Amazing Grace」の練習。

最後まで通して歌ってから、英語の発音の確認。

・theは舌先を上下の歯で挟むようにして発音し、母音の前では音が変わることに注意。

・子音ももっと明確に発音する。

・二重母音も明確に。

・語尾もうやむやにしない。特に音が長く伸びている場合、最後の子音を忘れないように。


歌う時には、韻を踏んでいる言葉、対比させている言葉、強く訴えたい言葉などを意識して歌っていく。

細かく動く音もひとつひとつ明確に歌う。

最後のアーメンの音がゆがまないように。


来週は選挙のため練習場所が確保できなかったのでお休みとなります。


Direttrice

コールわかば

袖ケ浦市の女声合唱団 established in 2003