9月25日の練習

雨が降る中、いつもの練習会場ではなく、市民会館までお出かけいただいてお疲れ様でした。


今日の発声は、横隔膜をしっかり使うことを中心にトレーニングしました。


カデンツの後、「星影のエール」を通して歌い、Hから最後までパートごとの音を確認。

・Hのアルトはメロディなので大きめに歌うこと。八分音符が続きますが、言葉のかたまりとしてとらえて歌うように。

・Ⅰの「のびたかげと」の入りが遅れないように。

・ソプラノ最後の「エール」はeの母音を横に開き過ぎないように。

・ソプラノ、アルト共に最後の「ル」は音を切る直前に発音する。

・H直前の「あなたこそがエール」の部分のブレスは、楽譜通りに「あなたこそVがエール」のようにします。


休憩後は「Ave Maria」の練習。

・イタリアの曲なのでたっぷりした声で歌うこと。

・p.21の八分音符で動いているパートどうしはよく聞きあう。

・p.24のアルトはメロディなので大きめに歌う。

・ソプラノの高いソはもっときれいに。


練習の前後に、利用者の方たちに今後どのような講座を開いてほしいか意見を聞かせてもらいたいとのことで、市民会館の担当の方がみえました。コールわかばからは、市民会館や公民館を回る循環バスを用意していただけると助かる、ビバコーラスなどの本番の時、控室の鍵を以前のように事務室に預けるシステムに戻してほしい、ピアノにカビが発生していたが管理はどのようになっているかなどの意見が出ました。


Direttrice

コールわかば

袖ケ浦市の女声合唱団 established in 2003